アメリカと日本では学校制度が全く異なる
日本では4月~3月生まれが同じ学年となるけど
アメリカは子どもの成長や家庭の事情に合わせて自由に入学時期を決めることができる
学校に行きたくない子どもには小学校からホームスクーリングの制度があり自宅学習も選択できる
義務教育は6歳くらいから始まる
elementary schoolつまり小学校に入学し、middle school、high schoolに進み
州によって異なるので16歳か18歳までが義務教育となる
そして優秀な子供は飛び級もでき、逆に成績の悪い生徒は義務教育でも留年させられる
学校に行くときは黄色の大きなスクールバスを使う
日本では給食の時間に全員揃って、みんなで「いただきます」といって食べ始める
しかし、アメリカではそんな習慣はない
校内にあるカフェや校庭など好きな場所で自由に食べる
持参した弁当を食べたり食堂で買ったものを食べる
とにかく何から何まで日本とは違い自由だ
小学校入学の日を迎えたかわいらしい女の子がその初日に買ってもらったハリーポーター風の服を着て登校前に写真を撮ってもらいました
無事に初日を終えて帰ってきた時の娘の姿が右です
髪はボサボサで朝の笑顔は消え険しい顔をしている
大変な一日だったことが分かります
彼女は初日から序列の上位に立つために戦ってきたのかもしれません
アメリカの新学期の開始は9月です