日本中いや世界中のあちこちで建造物の建設や道路工事が行われている
ぬかるんで安定しない地面や足場、そして大型の建設機械などが騒音を鳴り響かせて作業を行う
さまざまな危険があるので勤務中に命を落とす人も少なくない
最近では、兵庫県の工事現場でショベルカーが横転し作業員が下敷きになって亡くなる事故もあった
工事現場で働いていた作業員の話なんだけど
ショベルカーのオペレーターが周囲にいる人に気付かず振り回したアームが人に当たってしまったことがあったらしい
3メートルほどの土山の上で、上の重機がベルトコンベアに土を入れ下に送る作業をしていた
もう一台の下の重機がベルトコンベアから送られた土を下でをまくという作業
作業員ひとりがその土の中のゴミの除去係だ
下の重機さんが『こっちは片付いたから、上にに行ってくれ』と指示をする
作業員は指示に従い上に行ったのだが上の重機さんが彼が近づいてきたことに気付いていなかったらしい
ショベルカーは360度近く回転する
アームをぐるりと大きく回した所、真横に立っていた作業員の頭を直撃
幸いヘルメットは被っていたけど強い脳震盪を起こし救急車に運ばれた
この動画の作業員の人も似たような状況だったのでしょうか
建設現場は危険がいっぱいです
