ジャッジが放った打球がライトスタンド最前列に飛び込みホームランとなった。ボールは友人4、5人と来ていた若い男性が掲げたグローブの中へと吸い込まれた。見事にキャッチしたのであった。仲間全員でジャンプしながら喜びを分かち合ってるとグローブに入ったボールがスルリと抜け落ち横のほうへ転がってしまった。このことにキャッチした本人たちは誰も気づいていない。転々としたボールは彼らの横にいたヤンキースの帽子に白いパーカー、そしてその上にヤンキースのユニフォームである半袖を着た男性の目の前に転がっていったのである。すかさず手を出し拾い上げた男は何事もなかったかのように取ったボールをズボンのポケットに入れ拍手しながら彼らを讃えていました。目の前に転がってきたボールを取っただけなので彼は何も悪いことはしていません。シーズン12号ホームランのボールなので貴重なものではないでしょう。だけどなくした本人たちは何が起こったかはおそらくわからなかったはず。自宅に戻って掲示板やSNSを見て何故ボールが消えたのか知ることになったのかもしれません。
海外の反応
・このあとどうなったの?
・喜ぶのが早い
・もしこれが大谷50-50ボールだったら大変なことになっていただろう
・手品だな
・結局返してくれたみたいだ
・なんて優しい男なんだ。僕だったら返さないね
・後ろに立ってた人達は一部始終を見ていました
・返す必要はないと思う
・この後にグローブの中にボールがない事に気付き球場に響き渡るような大声で泣き叫びパニックになり警備員に連行されました
・この瞬間をとらえたカメラマンに感謝したい
・一瞬でノールックでズボンのポケットに入れ何事もなかったかのように拍手した彼はマジシャンのようだ
・返してくれたと聞いて嬉しいです。
・あのボールにはたいして価値はない
・笑った
引用元
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