There’s no stopping Shohei Ohtani right now. 😮💨
— MLB (@MLB) September 18, 2024
Make that stolen base No. 49. pic.twitter.com/Xtsu4kvtq1
大谷翔平は今日も第一打席でヒットで出塁すると、すかさず二塁へ盗塁を決め、野手がボールを後逸する間に三塁に進んだ
メジャーリーグも残り10試合くらいとなり、各チームが地区優勝争いに鎬を削る中で、大谷翔平のMVPを巡る議論が毎日のようにメディアを賑わせている
ナショナル・リーグのその主役は間違いなく大谷翔平だ
守備に就かず打者に専念できる選手がMVPはどうなのだ?という論調なのだが
その中で盗塁50についての議論も行われてるようだ
いよいよメジャー史上初の「シーズン50本塁打・50盗塁」も現実的になってきた
最近のMVPにおいて最も重要とされてるのが「WAR」である
打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す数値のことだ
なので守備のないDHはマイナス評価となる
Almost there. 👀
— MLB (@MLB) September 18, 2024
Shohei Ohtani needs 1 SB and 2 HR for a 50/50 season. pic.twitter.com/Zg7flBVAqN
史上最強のDHと呼ばれるデビッド・オルティスは2006年に
54本塁打を放ち、137打点を記録した
しかし残念ながらMVP投票では3位となり受賞は逃した
そんな事例がある中で大谷が評価を高めてるのは、50に迫る盗塁の数だ
しかしこれについての難癖を唱えるメディアがある
大谷に限ったことではないが、盗塁増加の理由はルール改変による影響だろうというのもの
2023年にピッチクロックが導入されたのは知る人多いと思う
そしてもう一つ牽制回数が3回に制限された
それに加えベースサイズを拡大し走者有利となった
だけど、大谷の盗塁における技術は高いとの評価も当然のように多い
アメリカの野球専門誌は「新しいルールで盗塁はルール変更前に比べて簡単になったんじゃないか?」という疑問に対し
「今シーズンのMLBの盗塁成功率は78.7%で前年は80.6%だ。逆に下回っている。なので大谷の盗塁の多さはルール変更の影響とは関係ない」と断言した
盗塁は決して足が速ければ良いと言うわけでもなく大谷の身体能力とスキルの高さが盗塁の多さを生み出してると思うけど