大谷は3日敵地で行われたピッツバーグ·パイレーツとの試合に1番·指名打者として先発出場した
3回 1-4とリードされていた場面で大谷がバッターボックスに立つと
バーバ·チャンドラーの5球目の159.6km/hフォーシームを引っ張りライトスタンドに持って行った
これが今シーズン46本目のホームラン
大谷はドジャースに入団した昨シーズン54本のホームランを打ったので
ドジャースで今シーズンの46本と合わせて通算100本目のホームランとなったわけだ
2年連続50本塁打という大記録に向け進む大谷
まずはドジャース100本目のホームランの節目に軽く到達した
MLBの公式ホームページでもこのホームランを即座に投稿した
「大谷が新人ピッチャーチャンドラーから打ったホームランの打球速度は193.1km/hだった。この打球速度は大谷自身のキャリアハイである。なおかつスタットキャストが2015年にデータを収集して以来ドジャースに所属した打者の中で一番速い打球速度だった」と紹介した
しかしこのスピードはリーグ全体ではまだ6位だ
ホームランの打球速度部門で1位に輝くのはピッツバーグパイレーツのオニール·クルス選手だ
今年5月に放った197.8km/hが最速の記録である
MLBドットコムによると
新しいチームに入った打者で最初の2シーズンで100本塁打を達成したのは過去にたった3人しかいない
1920年のベーブ·ルースで113本
1960年のロジャー·マリスで100本
2001年のアレックス·ロドリゲスで109本
大谷翔平が歴代4人目に名を刻んだのだ
それと大谷が100本ホームランを打つのに要した試合数は294試合
これも歴代3位の最短記録であった
大谷より早く100本売ったのはマーク·マグワイアで230試合
ヤンキースのルースで250試合
また大谷の先頭打者ホームランは今シーズン46本の内42本だ
これは2023年の41本で最高だったロナルド·アクナ·ジュニアを今日越えたことになる
歴代シーズン最多記録となったわけだ